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【店舗付き住宅の可能性】使っていない1階を活かして売却チャンスに変える方法✨

2025年11月12日

【店舗付き住宅の可能性】使っていない1階を活かして売却チャンスに変える方法✨

こんにちは。ミカタ不動産の平田です🔥
 
今回は、**店舗付き住宅(併用住宅)**について

のお話です。

先日、査定に伺った物件で、1階が元店舗・2階が

住宅という建物がありました。
 
現在は1階を物置として使っており、

少しもったいない状態でした。

ただ、現地を拝見すると、軽いリフォームで

店舗兼住宅として再活用できそうで、
 
「このタイプの建物は需要がある」と改めて

感じました。

実は、こうした“店舗付き住宅”は今、

じわじわと注目を集めています。
 
今回は、その理由や売却のポイントを

お伝えします🏠

💡「店舗付き住宅」とは?

1階が店舗や事務所、

2階が住居になっている建物を「店舗付き住宅」

と呼びます。

昔は商店や理容室、飲食店として

利用されていた建物が多く、近年は「1階が

空いたまま」「物置になっている」

というケースも増えています。

ただし、間口が広くトイレや水回りも残っている

場合が多く、少しの工夫で再び“店舗兼住宅”

として活用できる可能性があります。

📈増えている“店舗兼住宅”需要

コロナ以降、自宅の一部を仕事や教室に使いたい

というニーズが増えました。

ネイルサロン、マッサージ、カウンセリング、

ピアノ教室、さらにはネット販売や

フリーランスの事務所など、「生活と仕事を

両立できる物件」を求める方が増えています。

新築で店舗付き住宅を建てると

コストが高くなりますが、中古で購入して

自分好みにリフォームする層が増加中。

特に駐車スペース付き・住宅地にある物件は

人気が高く、地域密着型の小さな店舗や

サロン運営にぴったりです✨

🚪放置している“元店舗”がもったいない理由

1階が空いたままだと、建物全体の価値が

下がる一因になります。

使用していなくても、固定資産税や

メンテナンス費用は発生します。
 
また、換気や清掃ができないと湿気がこもり、

建物の劣化が進行。

つまり、**「使わない=建物が傷む」**

という状況に。

一方で、簡単なリフォームを行うだけでも、
 
「店舗兼住宅」としての需要が生まれるケースが

あります。

せっかくのスペースを放置しておくのは本当に

もったいない。
 
“古い建物”ではなく“活かせる建物”として

見せることが大切です🏡

👥どんな人が購入を検討しているのか

店舗兼住宅を探す購入層は、実はとても

幅広いです。

・自宅で小規模な事業を始めたい方

(美容・整体・教室など)
 
・在宅ワーカーやフリーランスで、

事務所兼住居を希望する方
 
・自分の店舗を持ちたいが、

家賃を抑えたい個人事業主
 
・アトリエや趣味スペースとして活用したい方

こうした方々は「仕事と生活を両立できる建物」

を探しています。

“住宅+事業スペース”という組み合わせは、

固定費削減にも繋がるため、
 
築年数が古くても意外と人気が高いんです✨

📸売却時の見せ方がポイント

店舗付き住宅を売却する際は、
 
「住宅」としてだけでなく

「店舗としても使える」という点をしっかり

伝えることが大切です。

たとえ今は空きスペースでも、
 
写真や間取り図で“店舗利用が可能”と

明記するだけで、反響が変わります。

また、壁紙の貼替えや照明交換など、

軽いリフォームで

印象を大きく改善できることも。
 
購入検討者が「この空間で何ができるか」を

イメージしやすくなります。

立地が住宅地の角地や、生活動線に近い場所

であれば、地域密着型の事業やサロンなどにも

ぴったりです。

🔧リフォームで広がる活用の幅

1階にトイレや水回りが残っている場合は、
 
リフォーム費用を抑えて再活用できる可能性が

高いです。

内装を少し整えるだけでも、
 
美容系・事務所・物販など、さまざまな用途に

対応できます。

たとえば、
 
・床材を明るく張替えるだけで「清潔感のある

サロン」に
 
・カウンターを撤去して「オープンスペース」に
 
・壁を白く塗り替えて「撮影・教室向け空間」に

“現況+少しの改装”で新しい使い方が生まれる。
 
これが店舗付き住宅の大きな魅力です✨

📣販売戦略とアプローチ

売却を検討する際は、
 
不動産会社に「店舗利用を想定した販売計画」

を相談するのがポイントです。

単に「古家付き土地」として出すよりも、
 
「店舗兼住宅」「事務所利用可」

として打ち出すことで、検索される層や

問い合わせ層が大きく変わります。

また、写真の見せ方や間取り図の工夫も

重要です。
 
空き店舗としてではなく、「将来の可能性を

感じる空間」として見せることで、
 
購入意欲を引き出すことができます。

🏠査定現場で感じたこと

今回の査定物件も、まさにそのタイプでした。

1階は物置になっていましたが、もともと

店舗仕様の造りで、トイレ・洗面設備・

カウンターも残っていました。

立地も住宅街の角地で駐車場もあり、
 
**「このままでも少し整えればすぐ使える」**

という状態。

ネイルサロン、整体、学習塾、事務所など、
 
用途を限定せずに募集すれば幅広い層に

アプローチできそうです。

このような物件は、“売りにくい家”ではなく、
 
**“視点を変えれば売れる家”**なんです。

🌿まとめ|店舗付き住宅は隠れた売れ筋物件

1階が使われていない建物は、「古い家」

ではなく**“活かせる資産”**です。

少しのリフォームや見せ方次第で、
 
店舗兼住宅・事務所・教室など、多様なニーズに

応えられます。

放置しておくと建物が劣化し、資産価値が

下がる一方。
 
しかし、今のうちに動けば、売却チャンスを

逃さず掴むことができます。

もし、
 
「うちも1階を使っていない」
 
「昔お店をしていたけど今は物置になっている」

そんな方がいらっしゃれば、
 
一度、建物の“再評価”をしてみませんか?

ミカタ不動産では、活用提案を含めた査定も

行っています。
 
「売れない」と思っていた物件でも、

新しい需要が見つかるかもしれません✨

お気軽にご相談ください(^^)/

🔥終わりに

ミカタ不動産では、  
 
一緒に働いてくれる仲間をゆる~く募集中です☺️

まずはお気軽に、

求人ページをのぞいてみてくださいね✨

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