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【アパートオーナー様へ】売却という選択も立派な経営判断です🏠

2025年11月14日

【アパートオーナー様へ】売却という選択も立派な経営判断です🏠

アパート売却という選択肢
こんにちは。ミカタ不動産の平田です🔥
 
今回は、アパート経営の見直しと売却の考え方

についてお話しします。

ここ数年、オーナー様から「今後どうすれば

いいか悩んでいる」という

相談を多くいただきます。
 
空室率の上昇、修繕費の増加、相続の不安など、
 
経営を続けるうえでのリスクが年々

大きくなっているためです。

一方で、「売る=失敗」「もうけが無くなる」

と思われる方もいますが、
 
売却は“撤退”ではなく、“資産を守るための

再設計”という前向きな判断です。

今回は、アパートオーナー様に

知っていただきたい「売却という選択肢」を

わかりやすく解説します。

💡今、アパート経営を取り巻く環境

全国的に、賃貸住宅の供給が過剰な状況が

続いています。
 
特に地方や郊外では空室率が20〜30%に

達しており、入居募集をしてもすぐには

決まらないケースも増えています。

さらに築20年以上の建物は、屋根・外壁・

配管などの修繕が必要になる時期。
 
一度の工事で100万円単位の費用が

発生することも珍しくありません。

また、金利上昇や固定資産税の見直しなど、
 
維持コストが増える方向に進んでいるのが

現実です。

つまり、「持っているだけでは

安心できない時代」になっています。

📉よくあるお悩み

アパートオーナー様からは、こんな声を

よく伺います。

・空室が続いて家賃収入が不安定になっている。
 
・古くなって入居者が決まりにくい。
 
・修繕費や管理費の負担が増えてきた。
 
・相続後の管理や分割で子供に迷惑を

かけたくない。
 
・管理会社に任せきりで、実際の運用状況が

見えていない。

こうした状況を抱えながら経営を続けるよりも、
 
今のうちに売却して資産を現金化することで、
 
安心して次のステップを考える方も

増えています。

🏦売却は「終わり」ではなく“資産の再設計”

アパートを売却することで得た資金は、
 
次の投資や住宅ローンの返済、老後資金などに

再配分することが可能です。

**「手放す=損」ではなく、

「守るための選択」**
と捉えることで、
 
資産の健全な循環を生み出すことができます。

特に築20〜30年を超える物件は、
 
今後の修繕費と賃料下落を考えると、
 
「今が売り時」になるケースも多いです。

⏰売却を検討すべきタイミング

アパートを“まだ大丈夫”と放置しておくと、
 
気づかないうちに価値が下がってしまうことが

あります。

以下のようなサインが出ている場合は、
 
そろそろ「出口戦略」を考える時期かも

しれません。

築20〜30年を超えて修繕費が増え始めた。

家賃が近隣より下がり始めている。

空室率が20%を超えている。

固定資産税やローン返済の負担が重く感じる。

相続や引継ぎに不安を感じている。

特に相続を控えている場合は、
 
生前のうちに整理しておくことで税金対策や

分割の手間も減らせます。

✨売却のメリット(数字だけでは見えない安心感)

アパートの売却は、単に利益を得るためだけでは

ありません。

・修繕や管理にかかるストレスから解放される。
 
・空室リスク、滞納リスクを抱えずに済む。
 
・災害や設備トラブル時の対応負担がなくなる。
 
・相続時に現金で分割しやすくなる。
 
・売却資金を老後や新しい事業資金に

活用できる。

「持ち続けるリスク」よりも、「売って得る

安心感」もある。
 
その選択を知っておくだけでも、経営判断の

幅が広がります。

📍どんなアパートに売却ニーズがあるのか

「古いから売れない」と思われがちですが、
 
実際には築古でも需要のある物件は

たくさんあります。

立地が良ければ、建物をリフォームして

再利用する投資家が多く、
 
土地のポテンシャルを重視するケースも

増えています。

また、入居中のまま販売できることも多く、
 
収益物件として評価される可能性も高いです。

つまり、築年数よりも「立地・利回り・土地の使い方」が鍵。
 
一度査定を受けて“市場でのポジション”を

ることが大切です。

🧭売却の流れと注意点

市場調査・査定(賃料収益+土地価格の両面から算出)

売却方法の選択(仲介・買取など目的に応じて)

販売活動(入居中でも販売可能)

契約・引渡し(賃貸状況や修繕履歴を明示)

特に重要なのは、「どのように売るか」

という点です。

・高値を狙って時間をかけて売る
 
・早期現金化を重視して買取を選ぶ

目的によって戦略はまったく変わります。
 
目的に合った売却方法を選ぶことが

成功のカギです。

🌿まとめ|売却も“立派な経営判断”

アパート経営は、始めるよりも

「やめるタイミング」の方が難しいものです。

しかし、
 
・空室が続く
 
・修繕が増える
 
・相続が近づく
 
こうした状況をそのまま放置することは、
 
“資産価値を減らすリスク”を抱え続けることでも

あります。

一方で、
 
売却=資産を守るための前向きな一手。

売却によって現金を得ることで、
 
次の投資、老後の生活、防災・相続対策など、
 
人生の選択肢を広げることができます✨

「今すぐ売るべきか迷っている」
 
そんな段階でも大丈夫です。

まずは現在の資産価値を知ることから

始めてみましょう。

ミカタ不動産では、
 
入居中・築古・老朽化アパートの無料査定を

承っています。

お気軽にご相談ください(^^)/

🔥終わりに

過去にはこんな記事も書いてます📚  
 
気になる方はぜひ読んでみてください👇
 

 
 


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