098-996-5966

営業時間/9:00~18:00
定休日/無し

🏠不動産を共有名義にするメリット・デメリット|購入・相続・売却の注意点💡

2025年08月10日

🏠不動産を共有名義にするメリット・デメリット|購入・相続・売却の注意点💡

こんにちは。

ミカタ不動産の平田です🔥

 
案内や相談の場で、

「共有名義ってどうですか?」

 
という質問を受けることが増えています。

例えば、夫婦で住宅ローンを組む場合や、親子で購入する場合、

兄弟で相続した土地を活用する場合など…

共有名義は意外と身近な選択肢です🏡 


しかし、メリットだけでなく、将来に影響するデメリットもあります⚠️
 
今回は購入時の共有名義にフォーカスして、分かりやすく解説します。
 
ちなみに、売却時の注意点については以前の記事でまとめています👇
 
👉 【関連記事】共有名義不動産の売却方法と注意点
 

📚🖋️🏘️【共有名義の基本と種類】

共有名義とは、1つの不動産を複数人で所有する状態です。
 
登記簿には、所有者の名前と「持分割合」が記載されます📄
 
 

持分割合は、購入時の出資額や住宅ローンの負担割合に応じて決めるのが一般的です💰
 
例えば、夫婦で半分ずつ資金を出した場合は「2分の1ずつ」になります。
 
 

また、夫婦や親子で購入する場合でも、単独名義にする方法との違いを理解することが大切です。
 
単独名義だと意思決定がスムーズですが、負担が一方に偏ります。

共有名義はその逆で、負担を分けられる反面、

意思決定に全員の同意が必要になります🤝
 

💡🏦😊【共有名義のメリット(買主視点)】

  1. 1.購入資金の負担を分けられる
     

     → 2人以上で費用を負担できるため、高額な物件も購入しやすくなります💪
     

  2. 2.住宅ローン控除が適用される場合がある
     

     → 夫婦それぞれが住宅ローンを組み、条件を満たせば控除を2人分受けられる可能性があります💰
     

  3. 3.相続や贈与での節税になるケースも
     

     → 親から資金援助を受けて共有名義にすることで、贈与税の非課税枠を活用できる場合があります📊


購入時に資金面でメリットが大きいのが共有名義の魅力です🏠✨

⚠️📉💬【共有名義のデメリット(買主視点)】

  • 1.売却や担保設定に全員の同意が必要
     
     → 将来、売却したいときに共有者の一人でも反対すると進められません💦


  • 2.ローンや税金の義務も共有
     
     → ローンや修繕費などは持分に応じて負担します📄

     → 片方が支払えなくなった場合、トラブルになる可能性があります⚠️


  • 3.相続時にさらに共有者が増えるリスク

     → 共有者が亡くなると、その持分をさらに相続人が承継します。

     → 代を重ねるほど権利関係が複雑になりやすいです📉
     

  • 📝🤝🏚️【よくあるトラブル例と回避策】

    • ・支払い不能問題
       

       共有者の一方がローンや税金を払えなくなり、関係が悪化するケースがあります💦
       

    • ・家族関係の変化
       

       離婚や相続で共有者が変わり、売却や活用が難しくなる場合があります⚠️


    • ・意思決定が遅れる
       
       修繕や売却の判断に全員の合意が必要なため、タイミングを逃すこともあります⌛


    回避策としては👇
     

    • ・共有名義にする前に「将来どうするか」を話し合う


    • ・持分割合や費用負担について書面にしておく


    • ・将来売却する可能性がある場合は、信頼できる不動産会社に早めに相談する
       

    📢💌📱【まとめ・相談案内】

    共有名義は購入時の資金計画を助ける有効な方法です💡
     
    しかし、将来の売却・相続まで見据えて決めないと、

    思わぬトラブルにつながることもあります⚠️
     

    「共有名義にするべきか」

    「持分割合はどう決めるか」

    で迷っている方は、お気軽にご相談ください📩
     
    ミカタ不動産では購入前から将来の出口戦略まで、トータルでサポートいたします💪
     
     
    ではでは(^^)/ 
     

    ミカタ不動産では、  
     
    一緒に働いてくれる仲間をゆる~く募集中です☺️

    まずはお気軽に、求人ページをのぞいてみてくださいね🍀

    ページの先頭へ