2025年08月02日
💡 建築確認がなかなか通らない…それ、法改正の影響かも?
こんにちは。
ミカタ不動産の平田です🔥
最近「建築確認が思ったよりも降りない…」
「申請に時間がかかっている…」と
感じる方が増えています💦
ミカタ不動産でも
同じようなご相談が増えてきました🏡
その背景には、
2025年4月の建築基準法改正により
構造計算の提出対象が拡大されたことがあります📄
一見、手続きが遅れているように見えますが、
実はこれ、家の安全性や省エネ性能を高める
大切な制度変更なんです🌱
本記事では、
構造計算がなぜ必要なのか?
どのくらい時間がかかるのか?
どう対策すればいいのか?
をわかりやすくお伝えします😊
📘 建築確認と構造計算の基本
建築確認とは、
建物の設計が法律に合っているか?を
行政や検査機関が審査する制度です✅
無事に通れば「確認済証」が出て、
工事がスタートできます🔨
一方で「構造計算」とは、
建物が地震や風に耐えられるかを
きちんと計算して裏付けるものです📐
これまで木造2階建てなどは、
「4号特例」で省略できるケースが多かったのですが…
今後は縮小の流れに変わっています⚠️
🔍 なぜ構造計算が必要になったの?
2025年4月の改正で、
木造の2階建てや延べ床200㎡超の住宅は「新2号建築物」に分類され、
構造計算+適合性判定が必須になりました📊
最近は木造2階建ての物件が多いので、
その場合は構造計算が必要になります🧱
つまり、確認申請が通るまでに
より慎重な審査や準備が必要になるんです。
⏳ 時間がかかるのはなぜ?
通常の建築確認は、
1〜3週間で審査完了と言われています📆
でも構造計算が絡むと…
📝 計算書の作成に+1〜2週間
🔁 再提出や修正で+α
🗂 審査自体が複雑になり、混雑も重なって…
全体で1ヶ月以上かかることも!💦
「なんでこんなに時間かかるの!?」と感じたら、
それは家を守るためのプロセスなんです✨
💡 事前にできる4つの対策
🛠 1. 設計時に設計士と細かく相談
📞 2. 銀行の条件で土地の決済時に建築確認済証が必要になることもあるので、
銀行の担当へ事前確認
📋 3. 土地の契約内容の確認(引渡し期日は大丈夫?)
⏰ 4. イレギュラーな事が起こっても大丈夫なように
スケジュールには余裕を持つ!
😊 ミカタ不動産のサポート例
最近増えているのが
「この土地に希望の家が建てられるか?」というご相談。
そんな時は、
建築士や設計事務所と連携して、
🔍 事前に確認申請の可否や構造面のリスクをチェック!
購入後に「建てられません」では遅いんです💦
建築会社を紹介して、
ご希望条件をヒアリング後プランの作成等を依頼しています✨
📌 免責・ご注意
・各自治体や審査機関で運用ルールが異なる場合があります。
・正式な判断は必ず行政や建築士とご確認ください。
気になることがあれば、
LINEやお問合せからお気軽にご相談ください(^^)/
お待ちしております♪