こんにちは。ミカタ不動産の平田です🔥
今回は、銀行ローンとの違いや、どんな人
・物件がフラット35で通りやすいのかを
現場目線でわかりやすく解説します。
フラット35は、民間金融機関と
住宅金融支援機構が提携して行う
【長期固定金利型】の住宅ローンです。
金利が最長35年間固定されるため、
返済額が将来も変わらないという安心感が
あります。
ただし、一般の銀行ローンとは審査の仕組みが
少し違います。
💡 銀行ローン → 借りる人(個人)の
信用力を重視
💡 フラット35 → 物件(建物)の
安全性・性能を重視
つまり、フラット35は「人」ではなく
「家を見るローン」と言えます。
一般の銀行ローンでは、
以下のような項目で審査されます。
・年収(返済負担率)
・勤続年数(3年以上が目安)
・他の借入(車・カードローンなど)
・クレジット履歴(延滞がないか)
一方、フラット35では、これらよりも
「建物が技術基準に適合しているか」が
重視されます。
審査対象の中心は「住宅性能」や「耐震性」。
一定の技術基準を満たせば、
築年数が古い物件でも融資の対象になるのです。
1. 勤続年数や職種に柔軟
→ 転職して1年未満、
または契約社員でも審査可能。
→ 自営業・フリーランスでも、
確定申告3年分などで判断されます。
2. 借入額と返済比率が明確
→ 「年収に対する返済割合」が明確に
決まっており、
銀行ごとの社内基準のようなあいまいさが
少ないです。
3. 建物の性能で評価される
→ 銀行で
「築年数が古いからNG」とされた物件でも、
耐震基準を満たせばフラット35で
借入可能なケースがあります。
4. 中古や築古物件にも対応
→ 耐震基準適合証明書や
既存住宅売買瑕疵保険の加入で、
築40年・50年でも融資が通る場合もあります。
・自営業、フリーランス
・転職直後、勤続1年未満
・勤続3年未満の契約社員、公務員
・中古住宅・リフォーム込みで購入を
検討している人
💬 実際に、勤続半年でもフラット35で
融資OKになった例があります。
・劣化対策(構造の健全性)
・断熱性能(一定基準を満たす必要あり)
・耐震性能(新耐震基準 or 適合証明書あり)
これらが確認できれば、
築古物件でも「融資OK」の判断が出ることが
あります。
💡 特に那覇市・沖縄県内では、
RC造(鉄筋コンクリート造)の平屋や
2階建て物件が多く、
**外壁や構造体に大きな劣化がなければ
フラット35で通るケースが多い**です。
・建物が技術基準を満たさないと融資NG
・返済比率(年収に対する返済負担)が
超過してもNG
・金利はやや高め
・団信(団体信用生命保険)は任意加入
また、フラット35は
“誰でも借りられる”制度ではなく、
建物条件と
返済条件の両方を満たすことが前提です。
・築40年以上の中古住宅(耐震証明書付き)
・建物評価が低いが、技術基準はクリア
・転職半年、勤続短めでも返済比率が基準内
沖縄では、築古RC住宅でも
**平屋+耐震証明+リフォーム済み**で
通った例が複数あります。
一般の銀行では「築年数」「担保評価」
「収入」で断られても、
フラット35なら「技術基準の確認」で
再チャレンジできるのです。
銀行で断られたからといって、
マイホームの夢をあきらめる必要はありません。
フラット35は
「建物をしっかり調べれば借りられる」
住宅ローンです。
那覇市周辺で中古住宅や
平屋購入を検討している方は、
**まずはミカタ不動産にご相談ください**。
住宅ローン事前審査から、
耐震診断・適合証明のサポートまで一貫して
対応します😊
・フラット35は
「人」より「建物」を評価する住宅ローン。
・一般銀行で断られても、条件を満たせば
融資が通る場合がある。
・中古・築古物件にも柔軟に対応。
・建物の性能確認と事前相談が成功のカギ。
マイホーム購入でお悩みの方は、
フラット35という選択肢をぜひ
覚えておきましょう(^^)/