こんにちは。ミカタ不動産の平田です🔥
今回は「不動産会社が売主の物件」について解説します。
最近はリフォーム済みの中古住宅などで、
「売主が不動産会社」と表示されている物件を
よく見かけますよね。
でも実際のところ、
「仲介と何が違うの?」
「安心して買って大丈夫?」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
今日は、買主の立場から知っておきたい
不動産会社が売主の物件の仕組みや注意点を
わかりやすく紹介します✨
まず「不動産会社が売主」とは、
一般の個人が売るのではなく、
一度業者が買い取って再販売している物件を指します。
この流れを「買取再販」と呼び、
不動産会社が中古物件を仕入れ、
リフォームやリノベーションを行った上で
新たに販売しているのが特徴です。
つまり、業者が自ら所有して売るため、
「売主=不動産会社」となる仕組みです。
ミカタ不動産では、
そうした再販業者が売主の物件を
買主の立場で仲介する形をとっています。
私たちは売主ではなく、
お客様の代理人として契約をサポートする役割です😊
まずはメリットを見てみましょう✨
1️⃣ **リフォーム済みでそのまま住める**
多くの再販物件は内装がきれいに整っており、
入居前のリフォーム費用を抑えられます。
2️⃣ **契約や書類が整っている**
売主が宅建業者の場合、
契約書や重要事項説明もきちんと整備されています。
安心して手続きが進められる点が魅力です。
3️⃣ **契約不適合責任が明確**
一般の個人売主だと「免責」となることも多いですが、
業者が売主の場合は**一定期間の責任が法律で義務づけ**られています。
4️⃣ **手続きがスムーズ**
住宅ローンや登記の流れもスピーディーで、
スケジュールが読みやすい点もメリットです。
メリットが多い一方で、
気を付けたい点もいくつかあります。
1️⃣ **価格が相場より高めになることも**
リフォームや販売コストが上乗せされるため、
近隣の未改装物件より高くなるケースもあります。
2️⃣ **リフォーム内容の差**
見た目はきれいでも、
設備交換の有無や配管などの内部までは業者によって差があります。
**「どこまで手を加えたのか」**をしっかり確認しましょう。
3️⃣ **直接契約と仲介契約の違い**
不動産会社が売主なら、
売主と直接契約を結べば仲介手数料は発生しません。
ただし、**仲介会社を通して案内を受けた場合は、
その会社を通じて契約するのがマナー**です。
仲介会社は、
物件確認・調整・説明などに時間をかけて対応しています。
途中で直接連絡を取ってしまうと、
トラブルや誤解につながることもあります。
誠実な対応が結果的に良い取引につながりますので、
安心して進めるためにも担当業者を通して契約しましょう😊
ここで改めて、
仲介会社の役割について触れておきます。
仲介会社は、
売主・買主の間に立って条件調整を行う立場です。
特に「不動産会社が売主」の場合、
買主の利益を守るための存在といえます。
具体的には、
・物件の現地確認や資料精査
・契約内容のチェック
・金融機関や司法書士との連携
・不明点の説明や交渉の代行
こうした業務を通じて、
**安心して購入できる環境を整える**のが仲介会社の役割です。
ミカタ不動産では、
売主・買主双方の立場を理解しながら、
買主が不利益を被らないよう丁寧にサポートしています。
不動産会社が売主の物件を購入するときは、
次のポイントを確認しておくと安心です💡
✅ 契約不適合責任の期間と範囲
✅ リフォームや修繕内容の詳細
✅ 保証書や点検記録の有無
✅ 売主会社の信頼性・実績
また、気になる点は必ず仲介会社を通じて確認しましょう。
専門的な内容も、噛み砕いて説明してもらえます。
🌈ミカタ不動産が大切にしていること
私たちは「売って終わり」ではなく、
**取引後も安心して暮らせること**を大切にしています。
購入後のリフォーム・引越し・登記など、
関連サービスもワンストップでサポート✨
「買ってよかった」と思える取引を目指しています。
不動産会社が売主の物件は、
リフォーム済み・書類整備など安心できる要素が多い一方で、
価格や保証内容の確認が大切です。
そして、**案内を受けた仲介会社を通して契約することが、
円滑で誠実な取引への第一歩**です。
ミカタ不動産では、
沖縄全域の中古住宅・土地の取引をサポートしています🏝️
気になる物件や購入のご相談は、
LINEやホームページからお気軽にお問い合わせください(^^)/