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🏠 沖縄の住宅ローン金利はどう動く?2025年の最新動向を徹底解説 🌴💰

2025年08月18日

🏠 沖縄の住宅ローン金利はどう動く?2025年の最新動向を徹底解説 🌴💰

こんにちは。

ミカタ不動産の平田です🔥


住宅購入を検討する際に必ず気になるのが住宅ローンの金利です。
 
わずかな金利の差が、

35年間の返済総額で数百万円の違いになることも珍しくありません。


特に2025年は日銀の政策変更により、

全国的に金利が動き始めています。

沖縄の銀行も例外ではなく、

琉球銀行・沖縄銀行・海邦銀行といった地銀が基準金利を引き上げました。
 
前回も住宅ローンの記事について書きましたが、 
 
今回はそこを深堀りして、 
 
沖縄の住宅ローン金利の動向や選び方のポイントをわかりやすくまとめます😊

(関連記事:住宅ローン金利がじわじわ上昇中?今後の沖縄不動産購入にどう影響する?

(※本記事は一般的な情報提供です。実際の条件は必ず各金融機関にてご確認ください) 
 
  

沖縄の住宅ローン金利は今どのくらい? 📊

沖縄で住宅ローンを組むとき、

現在の主流は変動金利1.2〜1.4%前後です。

「え?1%以下じゃないの?」

と思われる方もいるかもしれません。
 
確かに、2〜3年前までは優遇を受ければ1%以下というプランも存在しました。
 
しかし2025年に入ってからは、

全国的な金利上昇の影響を受けて、

沖縄でもじわじわと金利が上がってきています。

ただし、ろうきんさん等は新規はまだ据え置きになっているケースもあるので、

銀行ごとに微妙な差があるのが特徴です。
 

店頭金利と優遇後金利の違い 🏦

住宅ローンの金利を調べると、

銀行のサイトには「店頭金利:3.0%」などと書かれています。

でも安心してください。

実際にこの金利で借りる人はいません。 

銀行は独自の条件を満たした方に対して金利優遇を提供します。

例えば…

 ・ 給与振込をその銀行に指定する

 ・ 公共料金やクレジットの引落しをまとめる

 ・ カードローンや保険商品をセットで契約する

これらの条件を満たすことで、

店頭金利からマイナス2%以上引かれるケースもあります。
 
その結果、

実際に借入する際の金利(=優遇後金利)が1.2〜1.4%前後になるのです。 

👉 大切なのは「優遇後の実行金利」を見ること!
 

ネットで数字だけ確認して「思ったより高い」と勘違いしないように注意しましょう。
 

既存借入者と新規借入者の違い ⚠️

2025年に入ってから増えてきた声が

「うちの金利が上がった」という既存借入者のケースです。

 例えば、実際にこんな事例があります。

 ・ 変動金利 0.775% → 1.075%(+0.3%) に上昇(沖縄ろうきん・既存利用者)

 ・ ただし新規契約ではろうきんさんはまだ1%以下が適用されています。

👉 すでにローンを組んでいる方は、毎月の返済額だけでなく

「利率が変わる可能性」に注意しておきましょう。 
 

金利は今後どう動く? 🔭

では、この先の沖縄の住宅ローン金利はどうなるのでしょうか?

専門家の多くは「緩やかな上昇基調が続く」と予測しています。
 
理由は以下の通りです。

 ・日銀の政策金利の修正:ゼロ金利政策の緩和

 ・物価の上昇(インフレ):生活コストの上昇が背景

 ・海外金利の影響:アメリカの長期金利上昇が波及

ただし銀行側も「急激な負担増」を避けたい事情があります。
 
そのため、実際の優遇後金利は1.2〜1.5%前後を維持しつつ、

条件で調整していく可能性が高いでしょう。  
 

変動か固定か?どちらを選ぶべき? 🧭

多くの方が悩むのが「変動金利で借りるべきか?固定にすべきか?」です。

 ・ 変動金利のメリット:金利が低く、返済額も抑えられる。将来的に繰上返済を計画している人に向く。

 ・ 変動金利のデメリット:今後金利が上がると返済額が増えるリスク。

 ・ 固定金利のメリット:返済額が変わらず安心。教育費など他の支出と並行しやすい。

 ・ 固定金利のデメリット:金利がやや高め。

👉 沖縄のように将来の金利上昇リスクが読みにくい地域では、

 ライフプランに合わせた選択が重要です✨

「子どもが小さいうちは固定で安心を優先」

「収入が増えたら変動に切替え」といった柔軟な考え方もアリです👍
 

金利差でどれくらい返済額が変わる? 🧮

【借入額3,000万円・35年返済・元利均等方式の場合】

 ・ 変動1.2% → 月約86,000円/総返済 約3,620万円

 ・ 変動1.4% → 月約90,000円/総返済 約3,780万円

 ・ 固定1.8% → 月約92,000円/総返済 約3,870万円

わずか0.2%の差で総額160万円の違いです。
 
金利のニュースを気にするだけでも、

長期で見れば大きな節約につながりますね👍
 

沖縄ならではの事情 🌺

沖縄でローンを組む場合、県外とは違う注意点もあります。

 ・ 借地権付き物件は金融機関によって取り扱いが分かれる

 ・ 軍用地・リゾート物件などは評価基準が特殊

 ・ 中古住宅+リフォームは「一体型ローン」が利用できるか要確認

 ・ 県外からの移住者はネット銀行と比較して検討することも増加中

👉 物件の種類やエリアによっても条件が変わるので、金融機関の比較は必須です。
 

まとめ ✅

👇
 
 ・沖縄の住宅ローン金利は、新規1.2〜1.4%台が主流。

 ・既存借入では0.1〜0.3%程度の上昇例があり、条件次第で負担が増える。

 ・今後も緩やかな上昇が見込まれるため、返済計画を見直すチャンス。

 ・店頭金利ではなく優遇後金利を見ることが大切!

 ・金利タイプはライフプランに合わせて選択しよう。
 

免責事項 📝

本記事は一般的な情報提供であり、

特定の金融機関や契約を推奨するものではありません。

実際の金利や条件は必ず各金融機関でご確認ください。
 

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