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住宅が建てられない土地って売れるの?

2025年08月06日

住宅が建てられない土地って売れるの?

こんにちは!
 
ミカタ不動産の平田です🔥

今回は、沖縄県内のある地域でご相談いただいた、

ちょっと特殊な「住宅が建てられない土地」の査定について、

実例をもとに解説していきます💡
 
 

広さもあるし、立地も悪くないのに…
 
「建てられない土地」って、本当に売れるの? 
 
 

そんな不安をお持ちの方に、
 
査定の考え方や売却のヒントをお伝えします🏡
 

🏭 工業専用地域ってどんなところ?

都市計画法で定められた用途地域の中に、
 
「工業地域」「工業専用地域」という区分があります。


このうち工業専用地域は、

騒音や臭気を伴う工場のために設定されたエリアで、

 住宅や共同住宅(アパート)などの建築ができません⚠️


 
つまり、「住む」ために使えない土地なのです。

そのため、

どれだけ広くても、

どれだけ立地が良くても、

 “住めない”=買い手が限られることになり、

査定額や売却戦略が大きく変わってきます。

 

🧭 ご相談いただいた土地の特徴

今回ご相談いただいたのは、
 
沖縄本島の南部エリアにある土地。

もともと工場や倉庫、事務所として使われていた場所で、

インフラや接道状況はしっかりしているものの、

「住宅が建てられない地域」であることがネックでした。



「このまま持っていても活用できない」

「どういう価値があるのか分からない」とお悩みで、

ミカタ不動産にご相談いただきました。

 

🔍 誰が買うの? 住宅が建てられない土地の活用先

実はこのような土地にも、しっかりとした需要があります。


住宅地ではない分、

主な買い手は事業用で探している法人や業者さん

たとえば👇

・資材置き場

・トラックの車庫

・倉庫用地

・車両整備や配送拠点
 

 

など、住む目的ではなく「使う目的」で探している方々です。 
 
 

もちろん、騒音や交通量に関する制限がある地域では、
 
用途が限られることもありますが、


 

ピンポイントでニーズが合えば、

意外とスムーズに成約に至るケースも多い
んです😊

📋 査定時に確認しておきたいポイント

こうした土地の査定では、以下の点を重視しています👇

 

✅ 面積・形状(事業利用に適しているか)
 
✅ 前面道路の幅・出入りのしやすさ
 
✅ 水道・下水道・電気などのインフラ状況
 
✅ 近隣に類似用途の企業・工場が多いかどうか
 
✅ 市街化区域かどうか、用途制限の細かい内容


 

住めないから価値が低い、というよりは、
 
どういう使い方ができる土地なのか
 
しっかりと見極めることが査定のカギになります💡
 

💼 ミカタ不動産での対応とご提案

今回のケースでも、まずは法的な用途制限を確認し、
 
「どんな買主に向いている土地か」を整理しました。


 

一般住宅向けではないからこそ、
 
早い段階で“売る相手”を明確にしておくことが大切です。


 

ミカタ不動産では、
 
法人や業者向けのネットワークも活用しながら、
 
リアルな需要に合った査定とご提案を行っています。


 

売却を急がず、
 
じっくり価値を見極めていきたいという方にも、
 
安心してご相談いただける体制を整えています😊
 

📝 まとめ|建てられない=売れないではありません!

今回のように、工業専用地域など
 
「住宅が建てられない土地」であっても、


 

✅ 需要がある

✅ 売却可能

✅ 価値の出し方しだい!


 

というのが現実です。


 

「どう活用すればいいか分からない」

「この土地の評価が知りたい」

そんなときは、どうぞお気軽にご相談ください。


 

査定は無料・秘密厳守で承っております📩


 

LINE・メール・お電話、どんな方法でもOKです!

ミカタ不動産は、難しい物件でもお客様の味方としてしっかり対応してまいります(^^)/
 
 
 

ミカタ不動産では、  
 
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