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査定額が大幅ダウン!? 私道トラブルで価格が下がる3つの理由

2025年07月19日

査定額が大幅ダウン!? 私道トラブルで価格が下がる3つの理由

こんにちは。

ミカタ不動産の平田です🔥


最近のご相談で、
 
「隣の家より条件が良いはずなのに、なんでうちの査定額の方が低いの?」

というお声をいただきました。

その原因は…
 
じつは“前面道路”にありました。

パッと見ではわからない“私道トラブル”は、

不動産価格に大きく影響します。
 
今日は、そんな「私道が絡むことで査定価格が下がる理由」を3つご紹介します!
 

✅ そもそも「私道」ってなに?

「道路」と聞くと、

みなさんは公道(市道・県道など)をイメージすると思いますが、
 
中には“個人や法人が所有している道路”=私道(しどう)も存在します。

この私道、自由に使えるように見えて実は…
 
建築や通行に「所有者の同意」が必要なことがあるんです。 
 

💥私道トラブルで価格が下がる3つの理由

【1】再建築に“同意書”が必要になるケースがある


建築確認申請の際に、

前面道路の所有者から通行の同意書が求められることがあります。

もし私道の所有者が協力的でなかったり、

「通行料を払わないと同意しない」なんて言ってきたら…?

再建築が難しくなる可能性=価格ダウンにつながります💦
 

【2】将来トラブルの“リスク”が敬遠される


買主が避けたいのは、購入後にトラブルに巻き込まれること
 

・私道に車を停められていて通れない
 
・いつ通行料を請求されるかわからない
 
・境界があいまいで、測量や整備に費用がかかるかもしれない
 

こうした「見えない不安」があるだけで、購入希望者が激減することも…😱
 

【3】測量や境界の整備にお金と時間がかかる


特に古い分譲地などでは、

私道が複数の筆に分かれていたり、

境界杭がないケースもよくあります。

買主が安心して購入できる状態にするには、

・測量費用

・所有者との調整

・境界確定書類の作成

など、売主側に大きな負担が発生する可能性も。

それを反映して、査定額が下がってしまうのです。
 

📝実際にこんなケースも…

・那覇市内のある土地
 
・相場は3,000万円程度
 
・ただし前面道路が私道で、所有者が通行を妨害 → 建築不可の可能性も
 

結果として、査定額は2,200万円にダウン
 
買主が見つからず、長期間売れ残るリスクも高まりました。
 

✅ まとめ:道路のリスクは査定額に直結します

見た目はキレイな土地でも、

「道路に問題がある」と…
 
買主が安心できない → 査定額が下がる → 売れにくくなる
 

という悪循環になってしまいます。

 

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