2025年07月03日
空家の相続で困らないために知っておくべきポイント
こんにちは。
ミカタ不動産の平田です🔥
近年、沖縄でも空家の相続に関する相談が増えています。
両親や祖父母が住んでいた住宅を相続したものの、
誰も住まないまま放置してしまい「管理に困っている」
「固定資産税だけかかる」といったケースは少なくありません。
空家を相続した場合、
最初に確認すべきは 「誰が所有者になるのか」 です。
遺産分割協議がまとまらず、
相続人全員の共有名義のまま放置すると、
将来的に売却や活用が難しくなることもあります。
名義をしっかり整理することが第一歩です。
さらに、
相続した空家は定期的に管理しないと建物の老朽化が進み、
防犯面でもリスクが高まります。
放置された空家は景観や地域の治安にも悪影響を及ぼし、
自治体から「特定空家」に指定されると、
行政指導や罰則の対象となる可能性があります。
空家を相続した場合の活用方法としては、
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賃貸に出す
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売却する
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ご自身や親族で住む
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解体して更地にする
等が考えられます。
最近は国や自治体も空家対策に力を入れており、
相続登記の義務化や補助金制度なども整備されています。
売却や活用を検討するなら、
早めに不動産会社へ相談し、
相続人同士で話し合いを進めておくことが大切です。
ミカタ不動産では、
相続した空家の管理や売却サポート、
リフォーム・解体など幅広いご提案が可能です。
「空家を相続したけど、どうしたらいいかわからない」という方も、
どうぞお気軽にご相談ください。
お客様に寄り添い、安心できる解決策を一緒に考えます。
ではでは(^^)/