連棟式戸建のメリットとデメリット。不動産屋が正直に解説します!

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2025年06月05日

連棟式戸建のメリットとデメリット。不動産屋が正直に解説します!

こんにちは。


ミカタ不動産の平田です🔥
 

今回は、最近ご相談が増えている「連棟式戸建」について、


メリットとデメリットを正直にご紹介します👍




連棟式戸建とは、隣家と壁を共有して建てられた住宅のことで、


テラスハウスや長屋とも呼ばれます。


一見すると一戸建てのように見えますが、


構造上は複数の住戸が一体化しているのが特徴です。
 
 
 
 

✅ メリット①:価格が抑えられる



最大のメリットは価格の安さです。


一般的な一戸建てよりも土地・建物ともにコンパクトで、


初期費用を抑えたい方には大きな魅力です。

 
同じ立地・築年数でも、連棟式の方が2〜3割ほど安くなることもあります。
 
 

✅ メリット②:戸建て感覚で住める
 
 

集合住宅(マンション)よりも玄関や庭が独立していることが多く、


「自分の家」感覚で暮らせるのも人気の理由です。


ペットの飼育やガーデニングも楽しみやすいです。


 
 

⚠ デメリット①:再建築ができない場合も



連棟式は構造上一体化しているため、


単独で建て替えができないケース
があります。

 
建築基準法の「接道義務」を満たしていないと再建築不可となり、


将来的な資産価値に影響することも。
 
 

⚠ デメリット②:隣家とのトラブルリスク



壁を共有しているため、生活音や振動が伝わりやすいという面があります。


また、将来の修繕や解体時に隣家と合意が必要になる場合もあり、トラブルの元になることも。





📌 まとめ



連棟式戸建は、


「コストを抑えて戸建て感覚で暮らしたい」


という方には非常に魅力的な選択肢です。


ただし、構造や法律的な制約があるため、


 事前にしっかりと専門家と相談することが大切です。



過去に、連棟式戸建の売却や購入も数多くサポートしてきましたので、


購入前の注意点や再建築の可否など、物件ごとに丁寧にご説明いたします。

 
 
 
 

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ではでは(^^)/ 

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