【沖縄で不動産を売却予定の方へ】売却後の税金にはご注意を!3000万円控除って何?

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2025年06月22日

【沖縄で不動産を売却予定の方へ】売却後の税金にはご注意を!3000万円控除って何?

こんにちは。


ミカタ不動産の平田です🔥


 

今日は宜野湾市内で売却査定のご依頼をいただき、


お客様宅を訪問してきました。


築10年ほどの住宅でしたが、


立地もよく、需要が高そうな物件でした。


その際、お客様からこんなご質問がありました。


「もし売れたら、税金ってどれくらいかかるんですか?」


これは多くの方が気になるポイントですよね。 

 
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🧾 売却後にかかる税金とは?


不動産を売却して利益(=譲渡益)が出た場合、


その利益に対して「譲渡所得税(所得税・住民税)」がかかります。

 
ただし、居住用の物件であれば、


一定の条件を満たすことで最大3,000万円の特別控除を受けることができます。



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✅ 居住用財産の3,000万円控除とは?



これは、住んでいた家を売却する際に、

 
「譲渡益(利益)から最大3,000万円まで非課税にできる」制度です。
 
  

例えば:



・購入価格:2,000万円

 
・売却価格:3,500万円

 
→ 利益は1,500万円


→ 控除の範囲内なので 税金は0円 になる場合も!
 
 
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⚠️ 注意点:住宅ローン控除との併用はできません!



今回のお客様は、物件売却後に新しい住宅を建てたいとのことでした。


この場合、


“同じ年に住宅ローン控除と3,000万円控除を両方使うことはできない”



というルールがあります。
 
 

たとえば、新しい家を買ってそちらで住宅ローン控除を使いたい場合、

 
売却した旧宅では3,000万円控除が使えなくなることがあるので注意が必要です。
 
 
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📝 まとめ



沖縄で不動産を売却する際は、

 
「売却価格」だけでなく「税金がいくらかかるのか」もセットで考えることが重要です。
 
 

特に居住用の物件では、
 

 ・3,000万円控除の条件


 ・住宅ローン控除との兼ね合い


などを事前に知っておくだけで、


手取り額が大きく変わることもあります。
 
 
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ご不安な方は、


ぜひミカタ不動産までお気軽にご相談ください。
 
 
税理士や司法書士など、


専門家と連携した安心サポートを行っております。
 
 
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ではでは(^^)/ 

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